今、再びクイーンが映画で注目されていますね。
クイーンといえば、2005年と2006年にも、日本でも新宿コマ劇場でミュージカルが行われ、多数の著名人、アーティストが足を運んだ事で話題になりました。
当時、私はクイーンをほとんど聞いてはいなかったのですが、2006年の公演を見に行った事を機に好きなバンドの一つとなりました。
今、非常に話題となっていたので、とても気になっておりました。
本日、たまたま車のラジオでパーソナリティーが「ボヘミアン ラプソディ」を見に行った事を話をしていたのを聞き、私もそのまま映画館に足を運びました。
最初、始まる前は眠くて仕方がなかったのですが、始まると同時に、スクリーンに引き込まれました。
役者さん、みんな似てます。
途中で、本物のクイーンを見ているような錯覚に襲われました。
また、フレディの様々な葛藤がリアルに描かれており、ラストでの壮大な「ライブ・エイド」のシーンで、エイズに侵されて、「ママ死にたくない 生まれてこなければよかった・・・」と歌い上げる「ボヘミアン ラプソディ」で涙しました。
今回、映画を見て改めてクイーンの楽曲の完成度の高さに感動しました。
また、とても胸を打つ歌詞が多い事に改めて気付かされました。
ここで、私が今(今日)選ぶ、映画の中のクイーンのベスト3を発表します。
<第3位>
Under Pressure
今も様々なプレッシャーの中で仕事をしてます。とても共感できる曲です。
<第2位>
Radio Ga Ga
ロックを聞く原点は、自分もRadioだったと思います。
いい曲です^^
<第1位>
We Are the Champions
圧巻のラストシーンにぴったりの曲でした。
言わずと知れた名曲です。サビの歌詞がとても好きです。
見終わった後、45歳で生涯を終えたフレディの果敢で切ない生き方が心に焼きつき、感慨深い気持ちになりました。
久々の映画館での映画鑑賞でしたが、この映画、見に行こうかどうか迷っている方は是非、映画館に足を運んで下さい。
とても完成度の高い作品だと思います。