60歳、65歳、70歳・・・
節目を迎えても、できる限り働きたい・・・
生涯現役でいたい・・・
人生100年時代を迎え、働き方が見直されている昨今、自分の人生設計を見直されている方が増えています。
働き続けたい理由の一つに、「長生きする事での生活費の不安」が挙げられます。
70歳を超えると大半の人は、年金と貯金を切り崩して生活していく事になります。
長く生きれば、それだけ生活費が必要になります。
今までは働く事で、ある意味なくなる心配がなかったお金が、働かなくなる事で少しずつなくなっていく不安は、やはり拭い去れないものです。
もしも、なんだかで大金が出費する事態が起こったら・・・そんな風に考えたらお金はいくらあっても足りません。
老後はちょっとだけお金が稼げればいい
たとえ、わずかなお金でも稼げる事が出来れば気休めにもなりますし、安心感は増します。
社会との接点も出来ますし、いわゆる「プチ仕事」がもたらすメリットは大きなものがあります。
現在は、ココナラといったような、スキルを売るお金稼ぎがあります。
言い換えれば何か特技があれば、それがお金になる事があります。
そんな特技を磨く(増やす)為、資格を取ってスキルアップしておく事は、将来どこかで役立つ事になるかもしれません。
今は通信講座で色々な資格を扱っています。
本にかじりつかなくても、スマホやパソコンがあれば勉強できるシステムになっています。
スマホで勉強できるのは、寝っ転がりながらでも勉強できるので、ふだん情報収集や、ユーチューブなどを見ている時間を、ちょっと勉強に変えれば、より充実した老後をもたらすかもしれません。
今はほとんどがオンラインでも学べるの通信講座になっています。
資格をどう仕事にするか
さて、資格をどう活かすかは、どうお金を稼ぐかになります。
ただ、資格=稼げる ではないという事です。
資格以前に大事な事は「営業」です。
逆に言えば、資格をどう活かしてビジネスにするかを明確にして、それをどう売り込むかにかかっています。
ですので営業がきちんとできれば、たとえ国家資格でなくても、お客様にマッチするサービス(資格)を提供できれば仕事になり得るのです。
ですので自分が伸ばしたいスキル、または好きなスキルを高めていく資格を選んでみる事は一考だと思います。
しかも営業に関して、不安になる事はありません。
先にも触れましたが、現在はココナラのような手軽なサイトがあったり、クラウドワークスやランサーズといった主にフリーランスの方が利用するサイトもあります。
SNSで発信することも有効です。
こういったサービスを活用して、まずは手軽に色々と世間に対してアプローチしてみる事から、資格を活かした仕事を始めてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
資格を活かして勤めるて報酬を得るいうスタンスではなく、資格を得て出来る事をアプローチして、それを他人に利用して報酬を得るというスタンスで、資格そのものを考えてみてはいかがでしょうか。
「月に絶対20万必要」という事だと、ちょっと話は変わってくるかとは思いますが、少しのお金を得る為の術として、その方法たる「自分のスキル」を高めてくれる資格は大いに役に立つと思います。
ともあれ、まずは一歩踏み出してみることから始めてみませんか。