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カワサキZ2 750はなぜ伝説の名車と呼ばれているのか?

カワサキZ2 750 ゼッツー!日本の伝説の名車は中古市場で400万円以上!

引用元:https://www.bikebros.co.jp/vb/sports/spc/spc-171/

みなさんは「ゼッツー」と呼ばれた、バイクをご存知でしょうか?

日本にはこれまで「伝説の名車」と呼ばれたバイクがいくつか存在しています。

その伝説の名車の中でも、小説や漫画に最も登場したといわれるのが「カワサキ750RS」こと通称「ゼッツー(Z2)」です。

「ゼッツー」とは一体どんなバイクだったのでしょうか。

今回はカワサキZ2 750について詳しくご紹介します。

※カワサキZ2 750は以下「ゼッツー」と呼ばせていただきます。

カワサキZ2 750の外観 火の玉カラーモデル!

引用元:https://www.autoby.jp/_ct/17234454

あなたは「カワサキ Z900RS」というバイクをご存知でしょうか?

実は「カワサキ Z900RS」は、あの「伝説の名車」である「ゼッツー」にそっくりなバイクなんです。

正確には「Z1/Z2」の両兄弟車にそっくりです。

ところで「ゼッツー」の外観の特徴とは一体何でしょうか。

それは通称「火の玉カラー」と呼ばれたティアドロップ型のガソリンタンクと「ネイキッドボディ」「4気筒の象徴である4本のパイプ」です。

特に火の玉カラーは「ゼッツー」の象徴でした。

カワサキZ2 750の歴史

引用元:https://www.webike.net/bike/445/service/g3855/

カワサキZ2 750こと「ゼッツー」が発売されたのは、1973年2月です。

「ゼッツー」のベースモデルとなったのが、1972年に発売され世界的大ヒットモデルとなった「カワサキ900スーパー4」こと「Z1」です。

カワサキは「Z1」のエンジンをダウンサイジングすることで、750㏄クラスに対応できるバイク「カワサキ750ロードスター(のちのゼッツー)」を開発します。

その後「ゼッツー」は、1976年に「Z750Four」にマイナーチェンジを果たします。

ところが1978年に発売された「Z750FX」からはボディデザインが一新されます。

「ゼッツー」という名称で呼ばれているのは、1973年~1977年モデルまでを指します。

カワサキZ2 750はなぜ伝説の名車と呼ばれているのか?

ところでみなさんは「ゼッツー」が一体なぜ伝説の名車と呼ばれているのかご存知でしょうか?

一般的には、世界的大ヒットモデル「Z1」を国内生産できなかったことから「Z1」のエンジンをダウンサイジングに成功して「ゼッツー」が大ヒットからなどといわれています。

ところが本当の理由は全く違います。

実は1975年に自動二輪免許制度が変更されて、400cc以下のバイクに人気が移行してしまい「ゼッツー」は世間的にはバイク史から一度消えた存在になります。

この時点では大ヒットしたバイクというだけで、それほど評価が高かったわけではありませんでした。

ところが1981年に転機が起こります。少年マガジンで連載されていた「あいつとララバイ」が大ヒットします。

この時主人公が乗っていたバイクが「ゼッツー」だったことから、漫画のファンによる「ゼッツー」への関心が高まります。

その後「ゼッツー」人気を感じ取ったバイク雑誌が続々と「ゼッツー」の特注記事を組むようになります。

何度も何度もバイク雑誌の特集記事の影響を受けたことで、いつしか「ゼッツー」は伝説の名車と呼ばれるようになったのです。

なので「ゼッツー」が伝説の名車と呼ばれるきっかけは「あいつとララバイ」の大ヒットのおかげなのです。

カワサキZ2 750のセールスポイント 現在買取り相場は驚きの400万円以上!

「ゼッツー」のセールスポイントは、現在買取り相場が驚きの400万円以上ということです。

「ゼッツー」は、おおよそ46年前に発売されたバイクで、正味4年間のみの発売でした。

当然中古車であり、旧車のカテゴリーですが現在でも買取り相場は2,690,000円~4,150,000円で取引されています。

これからもさらに価格が上がるのではないかといわれています。

カワサキZ2 750のサイズ・スペック

〇カワサキZ2 750のサイズ・スペック

全長・全幅・全高

2210mm・865mm・1170mm

車体重量

255 kg

排気量

746cc

最高出力

69ps

燃料タンク容量

17L

まとめ

今回はカワサキZ2 750についてご紹介しました。

ご存知のように「ゼッツー」は現在では神格化されるほどの高い人気と知名度のあるバイクです。

46年も前のバイクであるにもかかわらず、中古市場では現在でも400万円以上もします。

「ゼッツー」はあらゆる幸運が重なって、プレミアが付いた付加価値の高くなったバイクといえます。

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