引用元:https://dietplus.jp/public/article/news/20170612-614178
みなさんは「ぽっこりお腹」でお悩みではありませんか?
プールやビーチに行きたいと思っても「ぽっこりお腹」だと、つい尻込みをしてしまいますよね。
では「ぽっこりお腹」を解消する方法はないのでしょうか。
今回はぽっこりとは一体何か、ぽっこりお腹の原因と対処法についてわかりやすくご紹介します。
ぽっこりお腹とは一体何か?
ぽっこりお腹とは、身体を側面から見た時に「下っ腹」がボコッと出た状態を言います。
食事をした後に、よりはっきりわかります。
お腹がポテッとなっていたり、下に垂れ下がっていたりします。
信楽焼のたぬきの置物のように、三段腹になりぶよぶよに緩んでいるお腹もあります。
ぽっこりお腹の原因とは?
ぽっこりお腹の一番の原因は「下っ腹が脂肪が燃えにくい場所にある」からです。
人間の下っ腹というのは、腕や脚のように、筋肉を動かすことがほとんどありません。
日によっては丸一日何も動きがない日があります。
すると当然血流も悪くなります。
血流が悪いと、脂肪が燃えにくくなり、結果ぽっこりお腹になってしまいます。
ぽっこりお腹の対処法とは?
引用元:https://white-stella.com/2018/11/01/アラフォーサンパチの腹筋バキバキ計画(3ヶ月目/
ぽっこりお腹の対処法はズバリ「プチ断食」をすることです。
意外に思われるかもしれませんが「腹筋トレーニング」などの筋トレだけでは、ぽっこりお腹は治りません。
残念ながら、筋トレだけでは筋肉は作られますが、脂肪は燃えないのです。
脂肪を燃やすためには、脂肪燃焼に効果があるホルモンの力を使う必要があります。
脂肪燃焼に効果があるホルモンを動かすには「1日の中で一定時間食事を止めて、プチ断食をする」ことでホルモンが動いてくれます。
プチ断食をして体内のカロリーが「0」になると、身体は脂肪燃焼に効果があるホルモン、アドレナリンやドーパミンを分泌します。
この2つのホルモンが血流にのって下っ腹まで行くと「ホルモン感受性リパーゼ」を活性化させます。
すると「ホルモン感受性リパーゼ」は脂肪組織の中にある「脂肪酸」を分解してくれ、ぽっこりお腹の解消につながります。
プチ断食の方法とは?
プチ断食の方法は、1日の中で18時間食事を止めます。
例えば朝6時に朝食、昼14時に昼食をとったら、翌朝の6時まではプチ断食の時間になります。
この時は、水やお茶以外の固形物はNGです。
ぽっこりお腹解消に効果が期待できる食べ物とは?
プチ断食中には固形物は食べられません。
ただし、脂肪燃焼効果が期待できるモノがあります。
それは「カフェイン」です。
カフェインを摂ることによって、より脂肪燃焼効果が期待できるといわれています。
主に「コーヒー」などが効果的です
まとめ
今回はぽっこりお腹についてご紹介しました。
ぽっこりお腹は食べすぎで、胃腸や肝臓が休む暇なく働き、疲弊していることも原因の一つといわれています。
プチ断食をすることで、胃腸や肝臓を休ませ、食事量を減らし、空腹になることで脂肪燃焼を期待できるホルモンを活性化させることで、ぽっこりお腹も解消できます。